美学会の会則及び各種規定

美学会会則

制定   昭和二十四年 十月一日
改正   昭和四十五年 十月九日
改正施行 昭和四十六年 四月一日
改正   昭和五十九年 十月十三日
改正施行 昭和五十九年 十月十三日
改正   平成五年 十月九日
改正施行 平成六年 四月一日
改正   平成十四年 十月十二日
改正施行 平成十六年 四月一日
(附則変更 平成二十年 五月十日)

第一章 総則

第一条 本会は美学会(The Japanese Society for Aesthetics )と称する。
第二条 本会はひろく美学に関する研究を振興し、その発展をはかることを目的とする。
第三条 本会は次の事業を行なう。
(一)学会機関誌『美学』、『Aesthetics』(国際版『美学』)等の編集刊行
(二)全国大会・例会・講演会等の開催
(三)内外の関連学術団体との交流、その他本会の目的を達成するために必要な事業
第四条 本会に東部会と西部会をおく。部会はそれぞれの地域において例会・講演会等の事業を実施する。
第五条
 ① 本会は年一回定期総会を開き、本会の重要事項を審議決定する。
 ② 総会は会長がこれを招集する。ただし委任状による参加を認め、会員の四分の一の参加をもって成立するものとする。
 ③ 総会は会員の四分の一以上または委員会の要求によって臨時に開催することができる。

第二章 会員

第六条 本会は美学に関する専門的研究に従事する個人をもって組織し、その入会には会員一名以上の推薦と、委員会の承認を必要とする。
第七条 会員は所定の会費を納入しなければならない。この義務を怠った者は会員の資格を失う。
第八条 会員は次の権利を有する。
(一)委員選挙に際し投票を行なう
(二)総会に出席して審議に参加し、議決を行なう

(三)研究発表の機会を得、学会機関誌等の配布を受け、本会の行なう事業に関する情報の提供を受ける。
第九条 退会を希望する会員は、文書をもって委員会に届け出なければならない。また本会の名誉を毀損した会員について、委員会の審議によりこれを除名することができる。

第三章 役員と委員会

第十条 本会に次の役員をおく。
(一) 会長   一名
(二) 副会長  二名
(三) 委員  若干名
(四) 幹事  若干名
(五) 監査   二名
第十一条 会長は本会を代表し、会務を統括し、副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときには、委員会の指名を受けた副会長がその職務を代行する。委員は委員会を構成して本会の運営方針を審議決定する。幹事は事業運営の実務にあたる。監査は会計監査を行なう。
第十二条
 ① 委員会は年二回開催し、会長がこれを召集し主宰する。
 ② 東西に部会委員会を置き、各部会に所属する委員によってこれを構成する。部会委員会は、部会の事業の運営方針を議するほか、全国大会発表者の審議、入会希望者の審査を行なう。
 ③ 緊急の問題について、会長はその審議を部会委員会に託し、両部会委員会の合意事項を委員会の決定とすることができる。
 ④ 委員会の運営について、別に委員会運営規定を定める。
第十三条
 ① 役員は会員のなかより選出される。
 ② 役員の任期は三年とし、その選出は別に定める役員選出規定による。

第四章 会計

第十四条 本会の会計は会費その他の諸収入による。
第十五条 会費はその金額を総会において定める。
第十六条 会計年度は四月一日から翌年三月三十一日までとし、決算報告および予算審議は定期総会において行なう。

第五章 会則の変更

第十七条 本会則の本文は総会の議決によってこれを変更することができる。事務所に関する附則は、事務所の移動とともに自動的に変更される。

附則

・会費は年額八千円とする。
・本会の本部は京都市左京区 吉田下阿達町46 稲盛財団記念館内 こころの未来研究センターにおく。事務所は東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル (株)毎日学術フォーラム内におく。

・部会の事務所はおのおの次のところにおく。
東部会 東京都世田谷区成城6-1-20 成城大学文芸学部内
西部会 京都市左京区吉田二本松町 京都大学大学院 人間・環境学研究科 岡田温司研究室内

補則 本改定会則は、平成十六年四月一日より施行する。
(附則変更 平成十八年十月八日)

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委員会運営規定

制定    平成五年十月九日
施行    平成六年四月一日
改正  平成十四年十月十二日

第一条 委員会は会長、副会長、委員、幹事をもって構成され、幹事は議決権をもたない。
第二条 会長は委員会を招集し、その議事を司る。
第三条 二人の副会長は東西部会長の職務を兼務し、随時、部会委員会を招集し主宰する。
第四条 会長、副会長、委員、幹事は、おのおの総務会計・学会機関誌編集・全国大会および内外の関連学術団体との連絡等の業務を分掌し、本会の事業の円滑な運営に努める。
第五条
 ① 委員会は『美学』編集委員会、『Aesthetics』(国際版『美学』)編集委員会等、必要に応じて実務委員会を設置し、会計担当その他の実務委員を置くことができる。委員会が業務遂行に必要と認める場合には、実務委員会に幹事を置くことができる。
 ② 会長は副会長と委員会に諮り、実務委員、実務委員会委員長を選任する。
第六条 任期中の役員の異動は次の手続きによる。
 ① 会長に事故あるとき、委員会が必要と判断した場合には、役員選出規定第二条に従って、新会長を選出することができる。新会長の任期は前任者の残任期間とする。
 ② 委員が病気等やむをえない事由により文書をもって辞任を申し出たときは、委員会はこれを認めることができる。
 ③ 委員に欠員が生じたときは、役員選出規定第四条の手続きにしたがって、これを補充することができる。その任期は前任者の残任期間とする。
 ④ 監査が任期中に辞任を申し出て、委員会がこれを認めた場合、役員選出規定第五条の手続きに従って、速やかに後任を決めなければならない。その任期は前任者の残任期間とする。
 ⑤ 幹事の異動については、役員選出規定第五条の手続きによる。
第七条 本規定は委員会の議決によってこれを変更することができる。

補則 本改定規定は、平成十六年四月一日より施行する。

美学会運営細則

制定 平成十四年十月十二日
施行 平成十四年十月十二日

1 会費を二年間滞納したものは会員の資格を失う。
2 新入会員は、必要な手続きを経て、会費を納入した日を以って、会員の資格を得る。
3 会員の所属部会は、各人の選択による。また、所定の手続きを経て変更できるものとする。

付則 本細則は委員会の議により、改定することができる。改定に際しては、速やかに公示することとする。

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委員会交通費支給規定

制定   平成六年十月十日
改正 平成二五年十月十二日

  • 委員所在地から委員会開催会場までの往復交通費が二千円を超える場合に限り、担当幹事の算出にもとづく往復交通費を全額支給する。
  • 委員会が特に出席を要請する幹事*についても上記規定を適用するが、当該幹事に限り二千円以下の交通費についても全額支給する。また上記幹事以外の幹事が、委員の代理で委員会等に派遣される場合も、委員会がとくに出席を要請する幹事に準じて交通費を支給する。
  • 遠隔地からの出席などにより、やむを得ず飛行機を利用する場合、領収書と引き替えに実費を支給する。
  • 全国大会前日に開催される東西合同委員会及び会期中に開催される各委員会にはこの規定を適用しないが、当該合同委員会に出席する上記幹事の内、定職を持たない者に限り往復交通費及び一日分の定額宿泊費を支給する。
  • 会計監査および選挙管理委員についてもこの規定を準用するものとする。

*「委員会が特に出席を要請する幹事」に該当するのは、東西合同委員会の場合以下の各幹事。本部庶務幹事、東西庶務幹事、東西編集幹事、国際版『美学』編集幹事、WEB幹事、本部会計庶務幹事、若手フォーラム幹事、書評幹事。他の各種委員会では上記幹事の内、担当幹事だけが該当する。また例会及び研究発表会幹事はこの規定に該当しない。

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『美学』編集委員会規定

制定 平成11年(1999)10月2日
改正 平成17年(2005)10月8日
改定 平成19年(2007)5月12日

学会機関誌『美学』の編集・投稿原稿審査などのために、『美学』編集委員会(以下、編集委員会とする)を設ける。
編集委員会は、美学会委員の互選によって選出された委員をもって構成する。なお、選出にあたっては各委員の研究専門領域を勘案する。
編集委員会は、『美学』への論文ほかの投稿原稿について、「投稿規程」に定める投稿資格、原稿内容、執筆要領指定条件をみたすものを審査の対象とする。
編集委員会は、『美学』の掲載原稿について、当該号発行のつど審査のために委員会を開催する。
編集委員会は、投稿原稿の内容について査読および厳正な審査を行い、学会誌としての研究水準にあたると判定したものを採択し、『美学』に掲載する。
編集委員会は、編集委員に加えて投稿原稿の内容に相応しい査読者を、原則として複数委嘱し、その査読評価を判定のための参考とする。
審査結果は、編集委員会より投稿者に通知する。

[付記]
編集委員会の業務は、東部会・西部会ともに各五名程度の委員、若干名の幹事によって運営される。編集事務局は美学会東部会・西部会事務所内におく。

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役員選出規定

制定施行 昭和四十六年四月一日
改正   平成五年十月九日
改正   平成十四年十月十二日
改正   平成二二年十月九日

第一章 役員の選出

第一条 選挙により、部会ごとに各十名の委員を選出する。
第二条 ① 会長は第一条により選出された委員のなかから互選される。
    ② 会長は連続三期を務めることはできない。
第三条 それぞれの部会の委員は、副会長各一名を互選する。
第四条 会長は副会長と委員に諮り、委員会の構成上必要な会員を委員として委嘱する。ただし委嘱する委員の数は第一条に定める委員定数の半数を超えることができない。
第五条 会長は副会長と委員に諮り、幹事と監査を委嘱する。
第六条 選挙年の四月一日現在で、入会後一年を経過し、かつ六三歳未満の会員が被選出資格を有する。
第七条 委員を連続三期務めた会員は、次の選挙には被選出資格を辞退できる。
第八条 役員の任期は選出された年の定期総会から三年後の定期総会までとする。

第二章 選挙管理委員会

第九条 第一条に定める委員選出のために選挙管理委員会を設置する。
第十条 委員会は会員から五名を選挙管理委員に委嘱し、そのうち一名を選挙管理委員長に任ずる。
第十一条 選挙管理委員会は選挙の公示、被選出資格を有する会員の名簿の作成・縦覧を行い、別に定める委員選挙施行細則によって選挙を実施する。
第十二条 選挙管理委員長は開票後すみやかに、委員に選出された会員に委員就任の意思を確認したうえで、これを招集し、会長選出のための事務を行う。
第十三条 第十二条により委員就任を辞退する会員の出た場合には、次点者を繰り上げる。
第十四条 選挙管理委員は定期総会における選挙結果の報告をもって職務を終わる。

第三章 役員選出規定の変更

第十五条 本規定は総会の議決によってこれを変更することができる。

補則 本改定規定は、平成二三年四月一日より施行する。

委員選挙施行細則

第一条 委員選挙の投票は東西部会ごとに行ない、五名連記、無記名とし郵送による。
第二条 選挙に際し選挙管理委員会は、必要事項を有権者に文書で通知し、所定の投票用紙を配布する。
第三条 有権者(選挙資格を有する会員)は、選挙年の四月一日現在で入会後一年を経過した会員とする。
第四条 投票による選出は、有効投票の最多数を得たものから順次決定し、得票数の同じ場合は年長順にしたがう。
第五条 会員中に同一氏名の者が二名以上あり、これに対する投票がそのいずれのものか判別不能の場合、その投票はそれぞれの得票数にしたがって比例配分する。
第六条
① 次の各項に掲げる投票は、その全体を無効とする。
(一) 所定の投票用紙を用いないもの
(二) 五名を超える氏名を記載したもの
(三) 他事を記載したもの。ただし、所属、職名、敬称の類を記入したものはその限りではない
② 次の各項に掲げる投票は、その当該部分を無効とする。
(一) 被選挙人名簿にない氏名を記載したもの
(二) 同一氏名を繰り返し記載したもの
(三) 記載した氏名の確認し難いもの
第七条 この施行細則は総会の承認を経て改めることができる。

補則 本改定細則は、平成二三年四月一日より施行する。

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