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お知らせ

list mark 『若手研究者フォーラム発表報告集』(電子版)公開のお知らせ(2013年3月31日)

当番校企画「若手研究者フォーラム」『発表報告集』を公開しました。
こちらからご覧ください。


list mark 全国大会全日程終了のお知らせ(2012年10月11日)

第63回美学会全国大会は盛況のうちに全日程を終了いたしました。
多くの皆様方のご協力ご尽力に厚くお礼申し上げます。


list mark 「研究発表」および「若手研究者フォーラム」の司会を掲載しました。(2012年10月2日)
list mark 大会ポスターを掲載しました。(2012年9月13日)


クリックすると拡大画像が表示されます。


list mark 「研究発表」および「当番校企画」の要旨を掲載しました。(2012年9月9日)

各発表者名をクリックするとPDFファイルにて要旨を確認いただけます。記載ミスなどにお気づきの方は左記の全国大会実行委員会事務局までお知らせください。


list mark 「第63回美学会全国大会」大会プログラムをアップしました。(2012年8月10日)

list mark 「若手研究者フォーラム」採択審査結果について(2012年7月15日)

発表の募集は2012年6月30日をもちまして締め切らせていただきました。 審査の結果は、7月20日(金)頃までに、個々の応募者にお知らせする予定です。


list mark 「第63回美学会全国大会」公式サイト開設(2012年6月27日)

大会日程

  10月6日(土) 10月7日(日) 10月8日(月)
10:00   若手研究者フォーラム(10:00-12:00)
文学部校舎各講義室
パネル 1-5
研究発表4(3教室3コマ10:00-12:10)
文学部校舎各講義室
分科会 A.B.C
11:00
12:00 受付開始(12:00-) 昼休憩(12:00-13:00) 昼休憩(12:10-13:10)
13:00 総会(12:50-13:50)
文学部校舎第三講義室
研究発表3(3教室3コマ: 13:00-15:10)
文学部校舎各講義室
分科会 A.B.C
シンポジウム2
「タイムマシンの美学」
(13:10-15:30)
人間・環境学研究科棟 B23大会議室
14:00 研究発表1 (3教室3コマ14:00-16:10)
文学部校舎各講義室
分科会 A.B.C
15:00 シンポジウム1
「パンタ・レイ〈うつろい〉美学」
(15:30-18:00)
百周年時計台記念館
百周年記念ホール
16:00  
17:00 研究発表2 (2教室2コマ16:20-17:45)
文学部校舎各講義室
分科会 A.B
18:00 懇親会(18:30-20:30)
百周年時計台記念館
国際交流ホール I, II
19:00  
20:00

研究発表

研究発表1  10月6日(土)14:00-16:10
文学部校舎各講義室
開始
/
終了
分科会A
「身体論」
司会:外山紀久子
  (埼玉大学)
分科会B
「映像・イメージ・フィクション」
司会:若林雅哉
   (関西大学)
分科会C
「西洋美術史1」
司会:仲間裕子
   (立命館大学)
14:00
/
14:40
大前美由希
(慶応義塾大学)

対象と身体との関係――メルロ=ポンティの知覚論とモリスおよびセラの彫刻作品
松永伸司
(東京芸術大学)

インタラクティブなフィクションとしてのビデオゲーム
衣笠弥生
(京都大学)

アントネッロ・ダ・メッシーナ作《受胎告知のマリア》の図像源泉をめぐって―クレタ・イコンとの関連を中心に―
14:45
/
15:25
川野惠子
(神奈川県立近代美術館)

J.-G.ノヴェール『手紙』(1760)における舞踊の語り――アクシオン概念の検討を軸に
安部孝典
(関西学院大学)

サッシャ・ギトリの映画論
二宮洋輔


ヴァン・ダイク作《ペンブルック伯爵の家族肖像》再考―初期ステュアート朝宮廷仮面劇との関連を中心に
15:30
/
16:10
鈴木賢子
(東京芸術大学)

W. G. ゼーバルトにみるイメージ認識と想起の閾
江藤匠
(東洋大学)

ペルジーノの《ガリツィン祭壇画》とフランドル派の《磔刑》との関係―カ・ドーロにあるファン・エイク派の《磔刑》を中心に―
研究発表2  10月6日(土)16:20-17:45
文学部校舎各講義室
開始
/
終了
分科会A
「音響美学」
司会:中川克志
  (横浜国立大学)
分科会B
「建築史・建築美学」
司会:藤田治彦
   (大阪大学)
16:20
/
17:00
柴田康太郎
(東京大学)

武満徹の映画音楽と1950年代の前衛芸術運動:実験工房のミュ-ジック・コンクレート
小澤京子
(埼玉大学)

C.-N. ルドゥの理想的都市構想における労働・教育・性愛
17:05
/
17:45
金子智太郎
(東京芸術大学)

トニー・シュヴァルツの音響ドキュメンタリーにおける「共鳴原理」
市川秀和
(福井工業大学)

森田慶一『建築論』の「全一」概念について―ヴァレリー『エウパリノス』との関わり―
研究発表3  10月7日(日)13:00-15:10
文学部校舎各講義室
開始
/
終了
分科会A
「美学理論」
司会:東口豊
   (九州大学)
分科会B
「音楽史・音楽美学」
司会:津上英輔
   (成城大学)
分科会C
「西洋近代美術」
司会:永井隆則
(京都工芸繊維大学)
13:00
/
13:40
加藤隆文
(京都大学)
エージェンシーとインデックスの芸術論

池上健一郎
(慶應義塾大学/ヴュルツブルク大学)

ヨーゼフ・ハイドンにおけるトポスと個人様式――シチリアーノを例に
中村泰士
(成城大学)

オディロン・ルドン作版画集≪聖アントワーヌの誘惑≫の隠喩的構成と換喩的構成
13:45
/
14:25
李惠珍
(東京大学)

シュスターマンにおける二つの美的経験―「特別な美的経験」と「平凡な美的経験」の意味するもの
秋庭佳代子
(関西学院大学)

A.スクリャービンの「神秘和音」の成立をめぐって―初・中期ピアノ曲における和声語法の変遷からの考察―
久保美枝
(大阪大学)

エドワード・バーン=ジョーンズ作≪ペルセウス・シリーズ≫に見るキリスト教世界
14:30
/
15:10
高安啓介
(愛媛大学)

アドルノ美学における形象の問題
田邉健太郎
(立命館大学)

ジェラルド・レヴィンソンの音楽作品の存在論を発展させる―創造可能性の問題を中心に―
伊藤亜紗
(日本学術振興会)

エクリチュールとしての絵画――アルベール・オーリエの象徴主義
研究発表4  10月8日(月)10:00-12:10
文学部校舎各講義室
開始
/
終了
分科会A
「日本の美学」
司会:青木孝夫
   (広島大学)
分科会B
「視覚表象」
司会:伊達立晶
   (同志社大学)
分科会C
「西洋美術史2」
司会:蜷川順子
   (関西大学)
10:00
/
10:40
王文萱
(京都大学)

竹久夢二の生涯における人形製作活動の位置づけ
田中麻帆
(早稲田大学)

デイヴィッド・ホックニーの《劇中劇》(一九六三年)―一九六〇年代に描かれたカーテンの連作の文脈から―
仲間絢
(日本学術振興会/京都大学)

13世紀ドイツ・ゴシック彫刻の「眼差し」と視覚的効果―祈念像のイメージの起源をめぐる新たな考察から―
10:45
/
11:25
旦部辰徳
(京都大学)

疎外のモチーフと童話的語り―稲垣足穂の初期作品に見る「内容形式」一致の問題について―
竹中悠美
(立命館大学)

FSA写真プロジェクト再考─大恐慌下のアメリカにおける〈貧困〉と〈被災〉の表象
伊藤麻衣
(東北大学)

クラーナハ(父)の《メランコリー》連作に関する一考察 ―1530年前後の「愛の教訓」との関連を中心に―
11:30
/
12:10
陳貞竹
(国立台北芸術大学)

徂徠礼楽思想における学習論
平芳裕子
(神戸大学)

「縫う女性」の表象―『ゴーディズ・レディズ・ブック』を手がかりに―
山田今日子
(東北大学)

レンブラントとリューカス・ファン・レイデン――「エッケ・ホモ」を中心に――

当番校企画

若手研究者フォーラム

10月7日(日)10:00-12:00
文学部校舎各講義室
開始
/
終了
パネル1
「近代美学再考」
司会:
杉山卓史
(筑波大学)
パネル2
「現代美術の深層」
司会:
加須屋明子
(京都市立芸術大学)
パネル3
「写真・イメージ・テクスト」
司会:
前川修
(神戸大学)
パネル4
「ドイツ語圏の音楽と絵画」
司会:
田之頭一知
(大阪芸術大学)
パネル5
「日本美学の諸相」
司会:
萱のり子
(大阪教育
大学)
10:00
/
10:20
高木駿
(一橋大学)

『判断力批判』における「美感的価値Ästhetische Werte」に関する一試論―いかにして芸術には価値がありえるのか?―
慶野結香
(東京大学)

マルセル・デュシャンの自作展示観に関する一試論―フィラデルフィア美術館アレンズバーグコレクションを例に―
江本紫織
(九州大学)

写真の意味形成における撮影者・鑑賞者のイメージの関わり
松原薫
(東京大学)

18世紀後半におけるJ. S. バッハの四声コラール受容
小森智慧
(沖縄県立芸術大学)

本歌取り論成立と藤原俊成
10:20
/
10:40
野尻有香
(早稲田大学)

ヘーゲルにおける自然の他在性と自然美
藤本玲
(筑波大学)

アルベルト・ジャコメッティにおける「宙吊り」の問題
古舘遼
(東京大学)

ゲルハルト・リヒターのフォト・ペインティング再考―《死者》(1963)を中心に―
中村亮介
(同志社大学)

ブラームス《3つの間奏曲》Op.117研究―歌曲の性格を有する3曲の〈インテルメッツォ〉―
永谷侑子
(慶應義塾大学)

江戸・明治のおもちゃ絵――「尽しの趣向」の観点から
10:40
/
11:00
片桐亜古
(北海道大学/札幌大谷大学)

ルイージ・パレイゾンの「《形成性》の理論」に関する一考察―テーゼ「純粋かつ特殊で意図的な《形成性》としての芸術(L’arte come formatività pura, specifica e intenzionale)」の本質を明らかにする―
筧菜奈子
(京都大学)

ジャクソン・ポロックにおける無意識―象形文字的図像をめぐって―
守谷広子
(東京芸術大学)

ロラン・バルトにおける「恋愛のディスクール」と写真
高坂葉月
(東京芸術大学/インスブルック大学)

ファンタジーと現実のあいだの不鮮明な境界―マーラーの交響曲第七番スケルツォにおける「無気味さ」の研究―
橘昭成
(大阪大学)

芥川龍之介 晩年の文芸美学
11:00
/
11:20
島村幸忠
(京都大学)

ノスタルジーの両義的側面――V.ジャンケレヴィッチの『不可逆なものとノスタルジー』を中心として
鈴木幸太
(慶應義塾大学)

物質的想像力と現実世界――ロバート・ラウシェンバーグのカードボード・シリーズ
吉松覚
(京都大学)

痕跡・死・滞留―ジャック・デリダの写真論『留まれ、アテネ』を中心に―
鈴木智子
(京都工芸繊維大学)

《ストックレー・フリーズ》制作プロセスにおけるクリムトとウィーン工房の恊働について
グェン・ルン・ハイ・コイ
(日本大学)

川端文学研究――「不二」の美――
11:20
/
12:00
総合討論
総合討論
総合討論
総合討論
総合討論

シンポジウム


シンポジウム1 「パンタ・レイ〈うつろい〉美学」
10月7日(日) 15:30-18:00(百周年時計台記念館 百周年記念ホール)

司会:篠原資明(京都大学)
報告1:ルネサンスにおける流転と形象――アルベルティからジョルダーノ・ブルーノまで
岡本源太(岡山大学)
報告2:構造と移ろい――縁の詩学
尼ヶ崎彬(学習院女子大学)
報告3:水、蛇、エーテル――1900年前後における「うつろい」への感性
上村博(京都造形芸術大学)

シンポジウム2 「タイムマシンの美学」
10月8日(月) 13:10-15:30(人間・環境学研究科棟 B23大会議室)

司会:吉岡洋(京都大学)
メディアアート作品の展示・体験
赤松正行(IAMAS)
報告1:時間のメディア、メディアの時間
岩城覚久(関西学院大学)
報告2:タイムマシンの考古学(ビデオによる出演)
エルキ・フータモ(UCLA)
報告3:写真とタイムマシン
前川修(神戸大学)
報告4:タイムマシンとしての時計
吉岡洋(京都大学)

大会参加申込

参加申込み
ご参加の申し込みは、8月中旬に各会員に郵送される返信はがき(プログラムに同封)にて承ります。
9月7日(金)までにご郵送ください。

参加費用
・大会参加費: 2,000円 (会員)
  1,000円 (非会員) (研究発表と講演のみ)
・懇親会費: 一般 8,000円
学生 6,000円

・学生の方には学生証の提示を求めることがございます。
・当日、受付にてお支払いの場合は上記の金額となりますが、9月21日(金)までにお申し込みいただいた会員には、懇親会参加費を割引いたします。詳細につきましては、プログラムに同封の振込用紙をご覧ください。また、9月22日(土)以降のお振込はご遠慮ください。
・懇親会は 10月7日(日)18:30より「国際交流ホールI, II(吉田キャンパス内 本部キャンパス 百周年時計台記念館)」にて行われます。

お弁当について
大学生協の学生食堂の営業は10月6日(土)のみとなります。本部構内の食堂カンフォーラは営業しておりますが、営業時間(11:00-15:30)と席数が限られております。つきましては、7日(日)と8日(月)に限りお弁当を用意いたします。ご希望の方は、同封の振込用紙にて9月21日(金)までにお申し込みください。お弁当は当日受付にて受け渡しをする予定です。

出張依頼書
所属機関長への「出張依頼書」が必要な方は、機関名・所在地・機関長名を明記の上、以下の美学会本部あてに 9月7日(金)までにお申し出ください。

〒606-8501 京都府京都市左京区吉田二本松町
京都大学大学院人間・環境学研究科篠原研究室内美学会本部
e-mail: bigakukai@nifty.com

宿泊について
季節柄、ホテルの予約が取り難いことが予想されますので、お早めにご用意下さい。

アクセス

会場までのアクセス



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アクセス案内
京都大学 吉田キャンパス内 本部キャンパス及び吉田南キャンパスマップ

〈総会、研究発表、若手研究者フォーラム会場〉(10月6・7・8日)
京都大学 吉田キャンパス内 本部キャンパス 文学部校舎

〈シンポジウム1、懇親会会場〉(10月7日午後)
京都大学 吉田キャンパス内 本部キャンパス 百周年時計台記念館

〈シンポジウム2会場〉(10月8日午後)
京都大学 吉田キャンパス内 吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟

☆京都大学吉田キャンパスまでのアクセス方法

・京都駅から京都大学吉田キャンパスへお越しの方

バスをご利用の方は、17系統「河原町通 銀閣寺・錦林車庫」行、または206系統「東山通 北大路バスターミナル」行がご利用になれます。所要時間は約35分です。タクシーをご利用の場合は、約20分(約1800円)かかります。



・阪急河原町駅から京都大学吉田キャンパスへお越しの方

バスをご利用の方は、3系統「百万遍 北白川仕伏町」行、17系統「河原町通 銀閣寺・錦林車庫」行、31系統「東山通 高野・岩倉」行、201系統「祇園・百万遍」行のいずれかをご利用下さい。所要時間は約20分です。タクシーをご利用の場合は、約10分(約1200円)かかります。



・京阪出町柳駅から京都大学吉田キャンパスへお越しの方

バスをご利用の方は、17系統「銀閣寺・錦林車庫」行、または201系統「祇園・みぶ」行がご利用になれます。所要時間は約10分です。京阪出町柳駅からは東に徒歩で約15分です。



・市営地下鉄今出川駅から京都大学吉田キャンパスへお越しの方

バスをご利用の方は、201系統「百万遍・祇園」行、または203系統「銀閣寺道・錦林車庫」行がご利用になれます。所要時間は約15分です。



☆3系統、17系統、203系統は「百万遍」にて下車を、31系統と201系統と206系統は「百万遍」か「京都大学正門前」にて下車をお願い致します。
☆「百万遍」及び「京都大学正門前」から会場までは徒歩で約5分~10分程度です。前掲のキャンパスマップもあわせてご参照ください。
☆所要時間はあくまで目安のものです。この時期の京都では、特にバスは交通事情により大幅に遅れる可能性がございます。
☆詳細なアクセス情報は以下のウェブページをご覧ください。
京都大学大学院 文学研究科 アクセス・マップ
京都大学大学院 人間・環境学研究科 アクセス・マップ

リンク集

第63回 美学会全国大会 2012年10月6日-8日 於:京都大学

更新:2013年3月31日